吉野家と交通系電子マネーがコラボキャンペーンを始めた。交通系電子マネーが使える全国の吉野家店舗で、Suica等の交通系電子マネーを使って500円(税込)以上支払った方の中から抽選で2,000名に「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」またはモバイルSuicaを使って500円(税込)以上支払った方の中から抽選で1,200名にモバイルSuicaチャージ3,000円分をプレゼントする。

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キャンペーン期間は2019年1月11日(金)0:00~1月31日(木)23:59となる。今回は吉野家で
交通系電子マネー500円以上支払いでプレゼントされるキャンペーンを紹介していきたい。


交通系電子マネー支払いによるキャンペーンの背景

決済手段のキャッシュレス化を進めようと各社参入している。政府は2025年までに決済率40%というキャッシュレス化の方針を打ち立てた。昨年度は総額100億円、還元率20%のスマホ決済のキャンペーンを実施したPayPay、LINEPayも20%還元、他にもd払い、楽天ペイ、OrigamiPayなどのキャッシュレス化に各社取り組んでいる。交通系電子マネーも傍観しているわけにはいかない。

キャッシュレス化の流れは海外ではもっと進んでおり、日本は遅れていると言わざるを得ないので利用ユーザー獲得にもっと動いた方がいい。今回、Suica等の交通系電子マネーがコラボしてキャンペーンを実施するのは吉野家。吉野家は「早い・安い・うまい」でサラリーマンの利用が多いため、サラリーマンをターゲットにしていると言えそうだ。吉野家の丼が欲しいという人も多そうだし、交通系電子マネーをより普及させようとする狙いがありそうだ。

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吉野家で交通系電子マネー支払いによるキャンペーン概要

2019年1月11日(金)0:00~1月31日(木)23:59のキャンペーン期間中、キャンペーンサイトからエントリーし、交通系電子マネー支払い対象の吉野家店舗で、Suica等の交通系電子マネーを使って500円(税込)以上支払った方の中から抽選で2,000名に「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」がプレゼントされる。吉野家120周年を記念して作られたどんぶりで、どんぶりには吉野家大還暦と書かれている。これは家に置いておきたくなる。

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さらに「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」の当選者以外で、モバイルSuicaを使って500円(税込)以上支払った方の中から、Wチャンスとして抽選で1,200名にモバイルSuicaチャージ3,000円分がプレゼントされる。キャンペーンに参加するにはエントリーを忘れずに行ってから支払うことを忘れずにして欲しい。Suica等の交通系電子マネー支払い後にエントリーした場合でも、応募条件の500円以上支払いを満たしていれば抽選対象となる。

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キャンペーン対象の交通系電子マネーと応募にあたって

対象の交通系電子マネーは「Kitaca」「Suica」「モバイルSuica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「マナカ」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」となる(PiTaPaは対象外)。500円(税込)以上の支払い1回で1口として抽選される。支払い額500円でも1,000円でも支払いが1回なら1口。1回500円以上の支払いを2回行えば応募口数は2口となるため、当選確率を上げたいのであれば1回500円以上の支払い回数を増やすために複数回店舗に行くことだ。

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キャンペーンエントリーにはメールアドレス登録と交通系電子マネーID番号が必要になる。当選した場合、「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」は当選通知のメール、「モバイルSuicaチャージ3,000円分」はモバイルSuicaチャージの配信となる。尚、当選発表は2019年2月下旬以降となる。


今回は吉野家と交通系電子マネーがコラボして実施する「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」か「モバイルSuicaチャージ3,000円分」がもらえるキャンペーンを紹介した。気になる方は吉野家で食事をして500円以上の支払いを交通系電子マネーで決済してみてはいかがでしょうか。

まとめ

・吉野家と交通系電子マネーがコラボキャンペーンを実施
・各社キャッシュレス化の動きでキャンペーンを実施
・吉野家で500円以上の支払いでどんぶりかチャージ3,000円分が抽選で当たる