ボスはサントリーフーズの缶コーヒーを中心とした飲料ブランド。1992年から発売開始されている。イオンへ行くと、飲料売り場でボス缶コーヒー6本または、クラフトボス500ml4本を買うと、ボスのオリジナルA5ノート全1種が1冊プレゼントされるキャンペーンを実施していた。

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ボスのオリジナルノートは、1992年から2019年まで販売されたボスシリーズの商品がずらり。一覧を見ると歴代のボスシリーズ162商品がノートの表紙には掲載されていた。

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そしてノートを開くと、サントリー公式バーチャルYouTuberの燦鳥ノム(さんとりのむ)が登場。今回は、ボスのオリジナルA5ノートがもらえるキャンペーンを紹介していきたい。


サントリーボスのオリジナルノート

ボスを仕入れているスーパー等で景品としてもらえると思われるボスのオリジナルA5ノート。1992年の平成4年から発売開始されて27年目になる、平成と共に歩んできたブランドとも言える。まず、ボスというネーミングがなぜ付けられたかご存知だろうか。

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ボスは、働く人の理想という意味をこめて名づけられ、働く人の相棒をコンセプトにしている。また、コーヒーの頂点を目指したい、という意味も込められているとのこと。パッケージにはパイプをくわえた男性のイラストがどの商品にも描かれており、一目でボスブランドであることが分かる。

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ノートの表紙を見ていくと、1992年から販売されているボス商品が掲載されている。1本ずつ確認していくと、全商品が掲載されている訳ではないようだ。

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一部掲載されていない商品は
あるものの、懐かしい歴代のボスシリーズを確認することができる。

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こうしてボス飲料のパッケージを見ていると、パイプをくわえた男性が色々な役をやらされている。表情だけのパッケージもあれば、サックスを吹いていたり、ダーツをやっていたり、芝生に寝転んでいたりしている。

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ボスが発売された初期の頃の方は色々な恰好をしているが、
後半になると落ち着いている。そろそろ落ち着かせてくれよと申し出があったのかもしれない。

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サントリー公式バーチャルYouTuberだと?

ボスのオリジナルノートを開けるとサントリーのロゴが入った傘をさした女の子が描かれている。白色と水色のカラーが特徴的な女の子の名前は、燦鳥ノム(さんとりのむ)。なんとサントリー公式バーチャルYouTuberだ。企業がこうした公式バーチャルYouTuberを活用するのは珍しい。

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燦鳥ノム(さんとりのむ)は、世界のどこかにあるという水の国からやってきたという設定。飲み物が大好きな120歳の女の子で、「冷蔵庫から、こんにちは!」とのこと。なぜ2度めの還暦を迎える年齢設定かというと、サントリーが創業した1899年2月1日生まれの120歳とのこと。理由は分かったが120歳は無理があるな。

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燦鳥ノムの活躍は予想以上だった

そう言いながらもYouTubeの画面を開き、燦鳥ノムと検索をしている自分がいた。まだ動画数も少ないんだろうなと思ってみると、なんと既に63本も動画を登録している。チャンネル登録は8.7万人。再生回数を見ると1万回を超えている動画が多数、中には100万回を超えている動画もあった。

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しかも動画の内容は「歌ってみた」「ゲーム実況」など、しっかりと活動している。燦鳥ノムはバーチャルYouTuberとして、可愛いキャラでファンも増えて人気が出そう。全部を見た訳ではないが、サントリー商品の宣伝も入れつつ今後も展開していくだろうことが予想される。この企業のバーチャルYouTuberの成功事例は、今後の起業におけるYouTube活用を変えていきそうな気がする。

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今回は、ボスのオリジナルA5ノートがもらえるキャンペーンを紹介し、ボス歴代商品とノートに掲載されていたバーチャルYouTuberの燦鳥ノムを紹介した。気になる方は、ノートをもらってはいかがでしょうか。

まとめ

・サントリーボスのオリジナルA5ノートがもらえる
・ノートの表紙にはボスシリーズの歴代商品が掲載されている
・ノートの中はバーチャルYouTuberの燦鳥ノムが登場