携帯は便利なので外出のときや暇なときにはインターネットやゲーム、動画を見てしまう方も多いかと思う。自分自身、数か月前は連続して通信速度制限に達したことがある。家ではwifiを使って見ていたものの、外出してwifiがつながっていない環境で動画を見すぎてしまった。原因は分かっているけど、何か対策がないか考えてみたいと思う。


携帯電話のデータ通信料が多くなり、通信速度が低下になるけど対策は?

ソフトバンクでは0.5GBの通信データ容量を追加するにあたり、550円の料金がかかるが、低速の通信には耐えきれず、追加でデータ容量を購入せざるを得なくなる。プランの見直しをするほどたくさん通信データを使用するわけではないけど、自由にネットに接続できずに我慢しなければいけないのは不便だ。そこで自由にネットに接続しながらデータ通信料を増やさないために、タウンwifiのアプリを使用すればある程度解決できる。
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タウンwifiのアプリをダウンロードするとwifiスポットとして登録されている場所に行くだけで自動で接続されるサービス。メリットとしては、接続の手間が省けることと、スマホの通信量を節約でき、通信制限のデータ容量に達することなく通信速度制限の回避につながる。外出先でwifiスポットがあるのに接続しないで通信量オーバーになって通信速度制限がかかってしまったという冒頭の失敗談の回避がまさにこれである。
 
スターバックス、マクドナルド、セブンやローソンなどのコンビニなど、タウンwifiアプリを使うと、接続可能なwifiを持つ店舗が表示され、そこに行くだけでアプリが自動でwifiを検査して接続し、更に認証までしてくれるため手間がかからずに気付けばwifi接続されており、とても便利だ。


実際にタウンwifiを使ってみた感想は?

初めはタウンwifiで接続されるスポットがどれくらいか、少なくてあまり使用できないのではないかとすら思っていたが、意外に接続スポットが多く、気付いたら自動でwifiにつながっているため便利だった。通信料の節約になるし、設定の手間もなくストレスが全くない。

たまに接続できないスポットもあるが、wifiスポットにして欲しいとリクエストが送れ、リクエスト人数が多い場合にその施設のオーナーにwifi設置交渉をしてくれるというサービスもある。具体的にどれくらいのリクエスト数があると交渉するのかは分からないが、よりwifi環境に接続できる便利な環境作りをしていきたい意向が分かる。

アプリにはタウンwifiを使用することでどれくらいの通信データが節約されたか節約量が表示され、使用頻度にもよるが、1ヵ月で3GB節約されるとも言われており、節約効果は大きい。


wifiスポットは増えるの?海外での利用は?

wifiスポットはこれからも増え、海外対応も始めているようだ。2016年11月から海外対応も始めており、韓国では国際空港やコーヒーチェーンで利用できるようにしている。海外では通信料金が高額になるため、wifi利用は特に重要になる。アメリカや台湾、香港などでもwifiを利用できるように海外での利用も取り組んでいることが紹介されている。

タウンwifiのアプリは利用料無料でwifiに自動で接続し、wifi設置業者も増え海外でも対応を始めているため、今後ますます便利になると言えそうだ。データ通信料を節約してデータ通信料追加がなくなれば、毎月の余計な出費がなくなって節約ができるため、とてもお得と言える。便利なタウンwifiのアプリを使ってみてはいかがでしょうか。


まとめ

・タウンwifiは自動でwifiに接続し、設定なしでストレスなし!
・データ通信料の節約は追加で通信データ容量の追加をしなくなる
・タウンwifiは登録するwifiスポットが今後も増え、海外対応も始めている