ゼンショーグループの牛丼チェーン店のすき家で、2019年1月1日(火)からすき家オリジナル福袋2019を数量限定で販売されることが決まった。すき家オリジナルのトートバッグに入った福袋で、中身はすき家オリジナルの弁当箱と黒箸(ケース付き)、さらにすき家全店舗で利用できる1,000円分(100円引き×10枚)のクーポンまで入っているお得な内容となっている。
このすき家の2019年福袋について、昨年度と同様にトートバッグにグッズやお年玉クーポン付きでお得な内容になっており、昨年度と同じ条件であれば間違いなく買うべきと言えた。だが、2018年からすき家では、期間中何度でも使えて牛丼・カレー・牛すき焼き丼が70円引きになる「Sukipass」の販売を始め、好評で2019年1月からも「Sukipass」第7弾を開始する。福袋に入っているお年玉クーポンと「Sukipass」を同じ商品に併用はできない中で、すき家の2019年福袋を買うべきか福袋の中身の紹介と併せて確認していきたい。
まずはすき家の2019年福袋の中身
すき家の2019年福袋の販売期間は、2019年1月1日(火)AM9:00~1月15日(火)AM8:00までとなる。基本的にはこの日程で販売されるが、店舗によって販売開始日や時間は異なる場合があるとのこと。また、販売場所はすき家店頭になるが、全てのすき家で実施している訳ではなく、福袋販売店舗リストに掲載されている店舗のみになるため、次のリスト先から事前に確認して欲しい。「2019福袋販売店舗リスト.pdf 」
数量限定であるため、無くなり次第終了となる。予約販売や取り置きはできない。福袋の販売価格は1,080円(税込)で、中身は①すき家オリジナル弁当箱②すき家オリジナル黒箸(ケース付き)③お年玉クーポン1,000円分(100円引き×10枚)④すき家オリジナル保冷バッグ(ミニバッグ)となる。お年玉クーポン1,000円分だけでも、福袋販売価格と同額であるため、更にバッグやグッズがもらえるお得な福袋となる。
すき家の2019福袋中身の詳細
①すき家オリジナル弁当箱②すき家オリジナル黒箸(ケース付き)は、昨年度のすき家オリジナル丼、すき家特製たまごかけしょうゆ、すき家オリジナル黒箸&黒さじから変更となった内容だ。弁当箱や黒箸は黒色を基調として落ち着いた色合い。SUKIYAとネームが入っているが、面白くていいかもしれない。弁当箱のサイズははっきり分からないが、丸い弁当箱のようだ。箸はケース付きなので持ち運べて便利だ。④すき家オリジナル保冷バッグ(ミニバッグ)は、昨年度も同様のデザインのミニバッグだったが、保冷機能もあって飲み物などを持ち運ぶのに便利に使えそうだ。
③お年玉クーポン1,000円分(100円引き×10枚)は、詳細は公開されていないが、昨年度と同様のクーポンであることが予想される。全国のすき家で利用でき、メイン商品となる各種丼やカレー、定食、朝食などが1点につき、100円引になる。持ち帰り弁当でも利用可能。メイン商品1点につき1枚のクーポンが使えるため、家族4人でメイン商品4点を注文し、4枚使用することもできる。1月中利用のクーポンが5枚、2月中利用のクーポンが5枚で合わせて10枚1,000円分のお年玉クーポンとなる。他の割引クーポンとの併用はできない。
すき家の2019福袋は買うべき?
すき家の2019福袋は、福袋販売価格と同額分のお年玉クーポンが1,000円分にグッズが入っているため、お年玉クーポンを全て有効に利用できれば買うべきと言える。クーポンの有効期限が限られているため、それほどすき家に行かずに10枚も使い切れないという方は、トートバッグ・弁当箱・箸を福袋購入金額とクーポン使用分の差額で買うことになる(例えば300円分しかクーポンを使わない場合、1,080円-300円=780円)。この場合、780円でトートバッグ・弁当箱・箸を買うだけの価値があるかどうか、価値がないと感じるなら買うべきではない。
すき家の常連さんや家族で利用する方はお年玉クーポンを使うのは問題ないと思うが、同じ時期に牛丼・カレー・牛すき焼き丼が70円引きとなるSukipassも200円で販売される。お年玉クーポンとの併用はできないため、買うべきかどうか迷うところだ。結論から言うと、お年玉クーポンとSukipassの値引き対象商品は異なるため、有効に活用すればどちらも買ってお得に利用することができる。
お年玉クーポンは各種丼やカレー、定食、朝食など利用できる範囲が広く、Sukipassは牛丼・カレー・牛すき焼き丼と対象が限られているため、お年玉クーポンでは定食、朝食、豚丼、鶏そぼろ丼などを頼むときに利用し、Sukipassは牛丼・カレー・牛すき焼き丼を頼むときに使い分けて利用すればいい。注文するメニューによって使い分ければお年玉クーポンもSukipassも有効に利用できてお得だ。すき家で月に5食分注文する程度という方は、Sukipassを買わずに福袋のみ購入がおススメ。
今回はすき家の2019年福袋を紹介した。トートバッグに弁当箱と黒箸(ケース付き)、お年玉クーポンまで付いて販売価格は1,080円(税込)とお得だ。Sukipassとの併用も注文するメニューによって使い分ければいい。気になる方はすき家の福袋を買ってはいかがでしょうか。
まとめ
・すき家の2019年福袋の中身は福袋販売価格分のクーポン付でお得
・福袋のトートバッグ・弁当箱・箸は落ち着いた色合いのグッズ
・お年玉クーポンとSukipassは使い分けして有効活用できる
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