ZOZOTOWN前澤友作社長が個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントすることを発表した。受付は2019年1月7日(月)23:59まで。応募方法は、前澤友作社長のアカウントをフォローした上、対象のツイートをRTするだけとなる。2019年1月5日22:35頃にTwitterで投稿してから現時点2019年1月6日13時の時点でリツイート数は180万人を突破して日本新記録、フォロワー数は投稿前の70万人から220万人へと急増している。まだまだ増え続けている。今回はZOZOTOWN前澤社長個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】プレゼントする企画について紹介していきたい。

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ZOZOTOWN前澤友作社長からの年賀状

ZOZOTOWN前澤友作社長からスティーヴン・スピルバーグ監督・製作の「E.T.」を思わせる背景の年賀状がTwitterで投稿された。前澤社長は月に行くことを発表しており、年賀状の背景には大きな月とスペースシャトルの上に乗った前澤社長と思われる人影が描かれ、M.Z.とHAPPY NEW YEAR2019の文字がある。

Twitter投稿では、新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破したことへの日頃の感謝を込めて、前澤社長個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントされることが書かれている。応募方法は前澤社長をフォローした上で対象ツイートをリツイートするだけ。大体のTwitterキャンペーンは公式アカウントをフォローしてリツイートするだけといった簡単な応募になるのが普通だ。当選者には直接DMが届く。100万円の抽選をしたい方は以下Twitterをリツイートして欲しい。


前澤社長Twitter投稿の世の中の反応

まず前澤社長Twitter投稿へのコメントを見ると、100万円当たったら何に使いたいかというコメントや夢をありがとうというコメントが多い。100万円の利用方法はZOZOTOWNで買い物したい、家族旅行に行きたいなど家族のために使いたいというコメントが多いようだ。Twitterのコメントはどちらかというとこの100万円プレゼントに賛同している人が多いため、今回のお年玉プレゼントに対して賛成で前向きなコメントが多数を占めていた。

賛成のコメントがある一方で反対のコメントも多数あった。Yahoo!に寄せられているコメントを見ると、批判的な意見が目立つ。Yahoo!に寄せられるコメントは厳しい意見が多いと言われているので予想通りではあったが、フォロワー数をお金で増やすやり方が不快、お金に飛びつく欲が多い世の中に嫌気がさすという声が多くあるようだ。当たった場合の贈与税の心配をしている人もいるようだ。110万円以上が贈与税対象、他からも贈与されるなら税金を払う必要がある。もし当たったら考えた方がいい。

前澤社長はどう受け止めているかというと、みんなが欲しいのはお金じゃなくて夢、友達や家族や社会や動物や、多くの自分以外に向けられていてなんか泣けてくる。夢があっていいとコメントしている。


100名様に100万円【総額1億円のお年玉】に賛成?反対?

Yahoo!に寄せられている批判的なコメントも分からなくはないが、正直なところ個人のお金でプレゼントしようとしているので、どのように使っても自由だと思うため、前澤社長の今回の企画は賛成だ。会社のお金だったら企業を成長させるために投資しなくていいのかという声も分かるが、個人のお金だから自分が使いたいように使って良いと思う。同様のプレゼントキャンペーンは他のYoutuberや影響力のある人はやっているから、すごく斬新なことをやっているというわけではない。金額はものすごい額だけど。

前澤社長は昨年2018年は結構叩かれた年だったと思し、アンチからの嫌な発言も多数見ていると思うが、それでも先ほどのTwitter投稿のように前向きな発言ができるのはなかなかすごい。個人的には前澤社長がやっていることについて嫌な感情は抱かないが、夢を与えるという感覚(俺は夢を与えてやっている!偉そう!お金が全てか!)がアンチから腹立たしいと批判されているのだろう。ただ、前澤社長に対して思うことはノーブレスオブリージュを果たそうとしているのかなということ。ノーブレスオブリージュはフランスのことわざで、身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるとされる道徳観。個人のお金をこれだけ使うというのはなかなかできることではないので、前澤社長はノーブレスオブリージュを全うしようとしているという考え方もできる。

当選確率はどれくらい?宝くじと比較すると?

100名様に100万円【総額1億円のお年玉】はすごい企画だ。一体どれくらいの確率で100万円が当たるのだろうか。宝くじをやるのとどっちが当たる確率があるのだろう。現時点2019年1月6日13時の時点でリツイート数は180万人を突破、まだまだ増え続けているので、リツイート数200万人は超えそうだ。仮にリツイート数200万人だとしたら、100人に当たるので、当選確率は1/20,000になる。

2018年の年末ジャンボ宝くじで3等の100万円が当たるのは2,400本、当選確率は1/200,000、年末ジャンボミニ宝くじで3等の100万円が当たるのは1,500本、当選確率は1/100,000となる。どちらも販売価格は1枚300円だ。前澤社長のプレゼント企画について、リツイート数200万人とした場合の当選確率は1/20,000であるため、宝くじよりも前澤社長プレゼントの方が当選確率はずっと高い。もちろん、これはリツイート数200万人を仮定した場合なので、もっとリツイート数が増えれば当選確率は低くなっていくが、現段階ではこの数字となる。

今回はZOZOTOWN前澤友作社長の100名様100万円【総額1億円のお年玉】プレゼントについて紹介した。賛同できない方はもちろんリツイート応募しなくていいと思うが、気になる方はリツイートしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

・ZOZOTOWN前澤友作社長が100名様100万円【総額1億円のお年玉】を発表
・前澤社長Twitter投稿の世の中の反応は賛否両論
・前澤社長プレゼントの当選確率は宝くじよりも高い