コメダ珈琲店のスナック類のカツパンシリーズはボリュームたっぷりの四角いパンにカツが入った特製サンド。定番メニューにカツパン、みそカツパン、エビカツパンがあるが、2019年1月15日(火)から新しく季節限定でカツカリーパンが登場している。

このカツカリーパン、昭和2年に日本で初めて純印度式カリーを発売した新宿中村屋とのコラボ商品となる。コメダ珈琲店と新宿中村屋がコラボして共同開発したカツカリーパンはどのようなパンなのだろうか?今回はコメダ珈琲店で新登場した新宿中村屋とのコラボメニューのカツカリーパンを紹介していきたい。
コメダ珈琲店と新宿中村屋コラボメニューのカツカリーパン
コメダ珈琲店とカレーで有名な老舗の新宿中村屋が共同開発してカツカリーパンを作った。このカツカリーパンはコメダ珈琲店で2019年1月15日(火)から3月下旬までの販売予定で、販売価格は880円(税込)/920円(税込)となる(店舗によって販売価格が異なる)。スパイシーなカリーソースはカツパンの味を引き立て、またスパイスは体を温めるので、寒い時期に合う商品となる。

コメダ珈琲店の特製サンドはボリュームたっぷりで食べ応えがあるのが魅力だ。カツパンシリーズはどれも美味しくてがっつり食べたいときには注文することが多い。そのカツパンシリーズに新宿中村屋とコラボしたカツカリーパンが登場した。コメダ珈琲店も老舗だけど、新宿中村屋はもっと長期に渡って経営している老舗だ。老舗同士のコラボで味わいのあるカツカリーパンが楽しめる。

新登場のカツカリーパンを食べた感想
このカツカリーパンを食べるまで少し苦労した。遅い時間帯にコメダ珈琲店へ行って注文しようとしてもソースがないと言われてしまうこと2回。人気があるんだなと思った。早い時間に行ってようやく注文ができたのが3回目の来店だった。苦労した分、食べるのがますます楽しみになる。

注文して目の前に出されてまず思ったことは、予想通り大きいということだ。量が多いので一人で食べきれないという不安もあるかもしれない。もし食べきれなければ店員に持ち帰りたいと伝えればアルミホイルをもらうこともできるので、持ち帰ることができる。
カツカリーパンのパンは四角くて大きめのボリュームのあるコッペパンようなパンだ。パンの間にはパンからはみ出るほど大きいカツが挟まっている。カリーもパンからはみ出るくらい入っていて十分にカツカリーが味わえることが見て分かる。カツの下にはキャベツが入っている。よく見るとピーマン、にんじんも入っていた。キャベツを中心とした野菜の千切りが入っていた。

食べるとさすが新宿中村屋とコラボしただけあって、本格的なスパイスのあるカリーの味わいがする。カツとも良く合っているし、パンが素朴な味わいだからカリーのスパイシーな味わいに合っていていい。カリーは本格的な味わいであるため、やや辛めだなとも思う。ただ、そこまで辛いという訳ではない。スパイスが効いているのが良いところだし、辛くなければ物足りなく感じる人も出てくるため、辛さの度合いをどれくらいにするか難しいが、そこは新宿中村屋の長年の販売経験から多くの人が満足できる辛さにしていると思った。スパイシーなので寒い時期に食べたくなるメニューだ。

カツカリーパンはどうやって食べるのがおススメ?
量については多いので何人かで分けて食べても良さそうだ。スパイスが効いてやや辛いため、飲み物は甘いジュースでもいいと思う。カレーにはマンゴーラッシーが合うように、甘い飲み物を飲みながら食べるカツカリーパンは味が引き立つ。

コメダ珈琲店にはマンゴーラッシーはないので、バナナジュースを頼んでカツカリーパンと一緒に食べたが、予想通り甘いバナナジュースがよく合った。ミルクセーキも合いそうだなと思う。

コメダ珈琲店にはマンゴーラッシーはないので、バナナジュースを頼んでカツカリーパンと一緒に食べたが、予想通り甘いバナナジュースがよく合った。ミルクセーキも合いそうだなと思う。
他にもカツカリーパンを食べた後にシロノワールを食べてもいいかもしれない。一人でカツカリーパンもソフトクリームも食べると量が多いが、何人かで分ければ辛いメニューと甘いメニューをどちらも楽しめて良さそうだ。今回はコメダ珈琲店と新宿中村屋のコラボメニューのカツカリーパンを紹介した。気になる方はコメダ珈琲店へ行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
・コメダ珈琲店と新宿中村屋がコラボしたカツカリーパンが登場!
・カツカリーパンはスパイシーでボリュームたっぷり
・カツカリーパンは甘いドリンクと合う!バナナジュースがおススメ
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