12年ぶりのスターバックスブランドブックが宝島社から2019年2月19日(火)に販売開始された。スターバックス公認のブランドブックで、日本全国の個性あふれるスターバックス店舗やスターバックスの世界観や知っておきたいこと、インタビューなど写真が豊富に掲載されており、詳細説明まで書かれたこだわりの一冊に仕上がっている。価格は税込994円。

さすがスタバ公認というだけあって、この一冊を作り上げるのにかなりの取材と調査を時間をかけて行ったということが分かる。また、付録には本誌限定デザインのスターバックスリザーブロースタリー東京オープン記念スターバックスカードも付いてくる。今回は12年ぶりのスターバックスブランドブックを紹介していきたい。

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12年ぶりのスターバックスブランドブック

まず12年ぶりに作られたスターバックスブランドブックということで、長い年月作られていなかった事が分かる。今回、付録でも取りあげるが、世界各地に続々と店舗数を増やしているコーヒーから生まれるアミューズメントパークとも言われる「スターバックリザーブロースタリー」の日本上陸記念もあって、スタバのことをもっと知ってもらおうという思いも込めて、ブランドブックを作ったと思われる。内容を見るととにかく写真も豊富に掲載され、説明も詳細まで書かれて読み応えがあり、この1冊は各店舗に置いた方が良いと思うほどの素晴らしい仕上がりだった。

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内容面でこのスタバのブランドブックを批判する人はいないんじゃないかなと思う。これ以上の1冊を作るというのはなかなか難しいと思うほど、スタバファンは喜ぶ内容だ。日本全国のスターバックス店舗の紹介では、「えっこんな建物のスタバがあるの?」と個性のある建築デザインに驚く。一度行ってみたいと思うような店舗ばかり。それぞれの地域とのつながり、その土地に根付いたオンリーワンなスターバックス店舗に行くことが旅の目的になるという。他にも従業員の紹介やスターバックスの魅力を堪能できる世界観を知ることができる記事が満載。先ほど店舗に1冊と紹介したが、スタバは誰もが身近に利用する存在だし、一家に1冊あってもいいと思う。

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付録のロースタリー記念スターバックスカード

スタバのブランドブックは内容が充実してそれだけでも価値があると思うが、更にスペシャルアイテムとして、本誌限定付録に2月末に待望の東京オープンを迎える「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」のスターバックスカードもついてくる。スターバックスカードはチャージはされていないため、使用するときはお金をチャージしてプリペイドカードとして利用できる。ロースタリーを記念したカードということだが、ロースタリーって何だろう?

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ロースタリーの説明もスタバのブランドブックにはかなり取りあげている。世界各国のロースタリーの写真と紹介は見ていて圧倒される。ロースタリーのすごさは、コーヒーの世界に浸れる圧倒的な店舗空間、コーヒーとバリスタの手技を味わえること、イタリアのベーカリープリンチのパンやデザートが味わえること、ここでしか手に入らない限定グッズもたくさんあることだ。スターバックスの新しい時代の幕開けとして、東京で2019年2月28日(木)にオープンされるロースタリーは楽しみだ。

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スターバックスブランドブックを読み終えて

スタバが好きということもあるが、本を買って家に帰り、一気に読み終えてしまった。とにかく内容が充実しており、面白いの一言だ。スタバの魅力が満載だし、知っている内容も面白く読め、最新情報や日本各地のスタバ店舗や世界のロースタリーの様子など、自分が知らないスタバの世界がこんなにあったんだと感心してしまった。スタバファンとしてはこれだけの良書であれば、普段読む用で1冊と保存用にもう1冊買ってもいいかなと思うほどだった。

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書店ではまだ在庫があるようだったし、amazonなどでも購入できるが、これだけ内容が良いと売切れてプレミア化してもおかしくないなと思った。本の見た目もお洒落だし、部屋に飾るのも良さそう。部屋にこの1冊があると、家族や友人など部屋に来て時間があるときに読んで楽しい時間を過ごすと思う。今回は12年ぶりに登場しているスターバックスブランドブックを紹介した。気になる方は買ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

・スタバのブランドブックが12年ぶりに登場!
・ブランドブックは内容が充実しており、スタバの世界観が満載
・付録にはロースタリー東京オープン記念のスターバックスカード