コンビニエンスストアのローソンで、ウチカフェスイーツに新しいスイーツが登場している。ローソンはウチカフェスイーツに力を入れており、美味しいスイーツがたくさん並べられる。
今年は新感覚スイーツをテーマに今までなかったような商品を発売されるということで、これまで以上にローソンへ行くのが楽しみになる。新商品のアイデアを探すために、フランスとスペインに渡航して視察する力の入れようだ。
新商品のバスチーとザクシュー
レアでもベイクドでもないチーズケーキのバスチーと、食べればわかるザクザク新食感のザクシュー。どちらも2019年3月26日(火)発売。バスチー~バスク風チーズケーキ~はローソン標準価格税込215円。

ザクシュー~ザクザクチョコシュー~はローソン標準価格税込195円となる。ザクシューは沖縄での販売はない。

ザクシュー~ザクザクチョコシュー~はローソン標準価格税込195円となる。ザクシューは沖縄での販売はない。

この2つのスイーツはどちらも決して安くはなく、やや高めの値段設定だ。しかし、新発売でローソン店頭に目立つように商品紹介をしていること、既に商品を食べた人からすごく美味しいとの声が挙がって評判が良いことからかなり売れていた。どんなスイーツか気になる人が多いのだろう。店舗によっては、在庫がなくなっているところもあった。
何と言ってもスイーツの先進都市を視察して作り出しているから、これまでにないスイーツが期待できる。テスト販売でバスチーは人気商品プレミアムロールケーキを超えとのこと。ここまで話題性があるスイーツだから人気が出るのも分かる気がする。
レアでもベイクドでもないチーズケーキのバスチー
バスチーは、バスク風チーズケーキのこと。バスクチーズケーキは、ヨーロッパのバスク地方で古くから愛され続けているこんがりとした焼き目の素朴なチーズケーキ。バスク地方は、フランスとスペインの両国にまたがった場所だ。視察のときにこのバスクチーズケーキの美味しさに驚き、商品として出すことを決めたのだろう。

バスチーの特徴は濃厚でなめらかクリーミーであること。北海道産クリーム、クリームチーズ、牛乳を使ったチーズケーキ。表面を焼き上げ、食べるとなめらかな食感。カラメルでまぶしている。レアでもベイクドでもない新食感。濃厚なチーズの味で一口食べるとこれまでのスイーツとは違うと思わされるほど美味しい。

食べるとこれは人気が出るだろうなと思う味だ。サイズは小さいので、すぐに食べ終わってしまう。価格が税込215円でサイズの割にやや高めの金額設定だなと思ったが、食べた後はこんなに美味しいならこの金額でも妥当なのかなと思う。さすがテスト販売でプレミアムロールケーキを超えるだけあって、これからも人気商品になること間違いないだろう。

ザクザク食感がたまらないザクシュー
ザクシューはザクザクチョコシューのこと。商品名からザクザク感を売りにした食感を楽しむスイーツであることが分かる。生地はザラメ入りのクッキーパイシュー生地でザクザク。生地の中には、カカオニブ入りクッキーチョコクリーム。生地の外にはチョココーティング、更にシュガーコーティングしたアーモンドダイスと4つのザクザクが楽しめる。

ザクシューの価格税込195円は、シュークリーム専門店のビアードパパのシュークリームと同等程度がやや安い価格設定。だがコンビニで販売しているシュークリームの金額よりは高めの価格設定だ。ザクシューも食べると金額に納得がいく。4つのザクザク感と言うだけあって、こんなにザクザクの食感を味わえるスイーツはなかなかない。チョコクリームも濃厚でかなり美味しい。

チョコレート好きには是非おススメしたいシュークリームだ。ザクザク新食感が豪華さを感じさせる。これからのスイーツは他にもあるようなものを作るのではなく、金額的には多少高くても特徴を際立たせるような新食感のものが売れるのだろうなと感じた。ザクシューもかなり美味しく、人気商品になりそうだ。

今回はローソンのウチカフェスイーツ新商品のバスチーとザクシューを紹介した。気になる方はローソンへ行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
・これからのウチカフェスイーツは新感覚スイーツをテーマ
・レアでもベイクドでもないチーズケーキのバスチーは濃厚!
・ザクザク食感がたまらないザクシューは4つのザクザク
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