コメダ珈琲店の看板メニューのシロノワール派生商品として、季節限定の「アップルカスタード」が2019年6月7日(金)より新発売されている。このシロノワールは、コメダが全47都道府県で出店されていなかった青森での開業により、全国展開を記念して作られたメニューとなる。

シロノワール「アップルカスタード」は、青森県産のりんごを使ったデザートで、温かいデニッシュパンにソフトクリームのシロノワールの基本的な作りに、色鮮やかなりんご入り果肉ソースで華やかな見た目と、りんごのさっぱりとした味わいを楽しむことができる。

販売期間は2019年6月7日(金)~7月中旬までを予定している。今回はコメダ珈琲店が青森に出店されたことにより、全国展開記念として作られた季節限定シロノワール「アップルカスタード」を食べてきたので紹介していきたい。

シロノワール「アップルカスタード」について
コメダ珈琲店のシロノワールは1977年から40年以上販売しているロングセラー商品。コメダと言えばシロノワールと思い浮かべる人も多いほど、コメダの看板商品となっている。シロノワールには様々な味わいが楽しめる季節限定のメニューも登場し、若い年齢層を中心に人気がある。

今回は青森への出店で全国展開を記念して、青森の特産品を使ったシロノワール「アップルカスタード」が全国のコメダで登場している。お馴染みの温かいデニッシュパンに、青森県産ふじりんごの果肉入りクリームをサンド。ダイスカットされたりんごの食感も楽しめる。

見た目も華やかで、デニッシュパンの上のソフトクリームには、赤く色鮮やかな青森県産ふじりんご入り果肉ソースがかけられ、りんごの木の葉をイメージした緑色のフィアンティーヌをトッピングしている。

季節のシロノワール「アップルカスタード」の価格は、税込750円。食べやすいミニサイズは、税込550円となる(一部店舗によって価格が異なる)。カロリーはシロノワール「アップルカスタード」が、1,001kcal、ミニシロノワール「アップルカスタード」が、468kcalとなる。
シロノワール「アップルカスタード」を食べた感想
見た目の華やかさから甘いシロノワールかなと思ったが、青森県産ふじりんごのさっぱりとした味わいのソースが、アップルカスタードと合っており、甘すぎず美味しい。デニッシュにサンドされたアップルカスタードクリームに、ダイスカットされたりんごが大きくてシャキシャキとした食感が良い。

りんごの軽い酸味と爽やかな風味がデニッシュパンの中にサンドされたカスタードと、デニッシュパンの上にあるソフトクリームそれぞれの甘さと絶妙に混ざり合い、美味しさを引き立てている。デニッシュパンのふわふわの生地にりんごの味わいが良く合い、ソフトクリームが溶けだしてデニッシュパンに染み込むと、デニッシュパンの味わいが甘くなって美味しかった。

シロノワール「アップルカスタード」について思うこと
コメダ珈琲店が2019年6月7日(金)に青森県に出店することで、全47都道府県全てに展開されたことになる。名古屋で誕生したコメダ珈琲店は1,000店の出店計画を目指しており、今後も全国でコメダ珈琲店はますます身近な喫茶店として位置付けられていくことだろう。

今回、全国展開を記念して、青森県産のふじりんごを使用したシロノワール「アップルカスタード」を販売することになったが、地域の果物を使ったシロノワールは美味しく魅力的だなと思った。山梨のぶどうや桃、和歌山のみかんや柿、千葉の梨、長崎のびわ、愛媛のキウイフルーツなど。

今回のシロノワール「アップルカスタード」を食べて思ったことは、シロノワールと果物の組み合わせは爽やかで贅沢な味わいになり、コーヒーや紅茶にも合ってくつろぐことができる。カロリーがちょっと高いので、一人で食べるならミニサイズがおススメ。

今回はコメダ珈琲店の季節限定メニューとして、シロノワール「アップルカスタード」を紹介した。気になる方はコメダ珈琲店へ行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
・シロノワール「アップルカスタード」は全47都道府県展開の記念メニュー
・シロノワール「アップルカスタード」は見た目も味わいも爽やか
・青森県産ふじりんごソースとカスタードが絶妙!
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