YouTubeはTVではやらないおふざけをしているところを見る事ができるのも魅力だし、ゲーム実況や名場面などを見るのも楽しい。様々な動画があるが、意識高めの動画もいくつかあって、11の習慣が貧乏と金持ちを分けるという気になる内容があった。

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どれくらい自分に当てはまるのか気になるところだ。自分に当てはまらなくても金持ちになるための習慣を続ければ、金持ちになれるかもしれない。以前も金持ちの習慣についてはとりあげたことがあり、似たような内容もあるかもしれないが、興味深いので見ていこう。


貧乏と金持ちを分ける習慣1~4

習慣1:活動的に過ごす
金持ちの多くは一日30分、何らかの運動で時間を過ごす。ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動をする。神経細胞にプラスの効果があり、脳を活性化させるグルコースを作る。ビルゲイツは多くの時間でテニスをしている。食生活も大事。健康になると日々の生産性向上につながるのだろう。

習慣2:本を読む
金持ちは自由な時間がないと思いがちだが、知識を広げるために時間を作って本を読む。自己啓発書、史実に基づく本、有名人の伝記を読んで過去の失敗からも学び、問題を解決する方法を考える。投資家のウォーレン・バフェットは仕事時間の80%を読書に費やし、お気に入りの本は「人と企業はどこで間違えるのか」。学びに時間を使うことが自己を成長させるのだろう。

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習慣3:洋服選びはシンプルに
裕福な人は洋服選びがシンプルで、生活から余計なものを除いている。フェイスブックの創始者のマーク・ザッカーバーグは、社会に貢献しない決断は少なくしたいとのこと。一般的に一日に35,000の決断をしており、決断疲れが負担になっている。心の負担をなくすことで、別のことに力を入れることにつながるのかもしれない。

習慣4:節約する
裕福な人は無駄遣いをしない。多くの人は無駄なものにお金を使いすぎているのかもしれない。収入が増えて散財をすれば裕福にはなれない。自制心を持って無駄遣いをしないことが、金持ちになる道なのかもしれない。

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貧乏と金持ちを分ける習慣5~8

習慣5:公共交通機関の利用
これも先ほどの習慣4と同じく節約すると同様、無駄遣いをして支出を増やさないことが大事なのだろう。

習慣6:新車は買わない
金持ちは最大限の価値を得るため、愛車に10年乗る。車は支出が多いため、新車が買えても頻繁に買い替えずに今持っているものの価値を引き出そうとする。そのような心掛けが大事なのだろう。

習慣7:早起きする
世界の富豪の多くが早起きだ。ある調査によるとトップ幹部や重役の90%は、平日午前6時前には起床しているとのこと。また、仕事を始める3時間前に起床することを好む。アップル社のCEOティム・クックは毎日午前3時45分起床、ディズニーのCEOボブ・アイガーは4時半起床。すごい早起きだが、時間を有意義に使うために早起きは有効なのだろう。

習慣8:瞑想
プレッシャーやストレスを取り除き、気分や行動が前向きになる。リラックスするのが良いのだろう。

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貧乏と金持ちを分ける習慣9~11

習慣9:ボディランゲージを理解する
ボディランゲージを理解することは、頼りになり、親しみやすく、誠実だと思われる。多くの人を魅了するためにボディランゲージを使う。そのような人に仕事やお金が集まるのかもしれない。

習慣10:テレビはあまり見ない
金持ちは仕事の時間もプライベートな時間も生産的に過ごすことに慣れている。本や運動、人と話すことに時間を費やすため、テレビを見ない。また、仕事以外でネットサーフィンに費やす時間は一日一時間以内。生産性を高めるためにテレビを見る時間はないと言える。

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習慣11:計画を立てる
適切な計画は悪い結果を防ぐ。スティーブ・ジョブズは忍耐と計画が成功の鍵と言っている。計画がなければ思いつきで行動して無駄な時間も生じてしまう。計画を立てて色々なことに挑戦していくことが成功して金持ちになる方法なのかもしれない。

まとめ

・金持ちになるには生産性を高めるための習慣が必要
・金持ちになるには無駄な支出や決断をなくす習慣が必要
・金持ちになるには時間を有意義に使い、前向きさが必要