さあ部下のバカな無駄遣い。挙げだしたら切りがないが、様々な場面で無駄が多い。だらしないとこんなにもお金が出費されるのかと驚く。まだ自身の成長につながる投資にお金を使うとか、生活する上で必要な消費にお金を使うのは分かるが、無駄な浪費ばかり。無駄遣いはまだまだ続く。

アイスの購入
暑い夏。アイスくらい買いたくなる。アイスも無駄遣い?いやそこまで厳しいことを言うつもりはない。自分もアイスを買うことはある。じゃあ何が問題あるの?そのアイスの購入金額だ。なんと1回の購入金額が1万円。コンビニのローソンで買っていたのだ。

自分「なんでアイスに1万円もかかるんだ?そんなに買い溜めしたのか?」
部下「ええ、アイスが食べたくなったので。」
自分「いったい何個買ったんだ?」
部下「覚えていません。大量に買いました。」
自分「わざわざ遠い場所のコンビニで大量にアイスを買う?行動が理解できない。わざわざ車でここまで来たのか?溶けるだろ?」
部下「いや。大丈夫です」
自分「何が大丈夫なんだ?不自然だろ。正直に言え。嘘ばかりついていると信用されなくなるぞ。」
部下「実は行きつけの居酒屋で女の子がアイス食べたいと言っていたので買いました。」
自分「それで1万円?ハーゲンダッツとか高くたって1個数百円だろ。計算がおかしくないか?」
部下「お店にいる皆に振舞ったのでカゴいっぱいにアイスを入れて買ったら1万円いきました…」
自分「はあ?お金ないのに何やってるんだ…」

なんで自身が借金地獄で生活苦なはずなのに他人に奉仕するのだろう。居酒屋にいる人全員にアイスを配ったときは感謝されてさぞ気持ち良かっただろう。金額なんか気にせずアイスをカゴに大量に放り込み、居酒屋にいる知らない他人にまでアイスを配るそうやって貴重な1万円を無駄遣いした。

定期を買わずに毎回切符を買う
定期は1か月、3か月、6か月とまとまった期間分の電車代を支払うことで安く購入できる。毎回切符を買うよりも定期はかなり安い。会社から支給される通勤費は3か月分の定期代として支給されている。6か月分の定期を買えばプラス、1か月分の定期を買えばマイナス、毎回切符を買っていれば大きなマイナスとなる。

部下は毎回切符を買っているなぜ定期を買わないのかと聞くと、まとまったお金を出すのが惜しいからとのこと。長期で考えると定期の方が絶対にいいのに。というよりまとまったお金を出したくないならキャバクラの支払いはどうなるんだ?どうして定期は買えなくてキャバクラ代は支払えるんだ?言っていることに一貫性がない。

つづく