さあ、部下の贅沢な借金生活の続きを見ていこう。一応言っておくがお金があれば贅沢な生活をしても何も問題ありません。自分で稼いだお金をどう使おうが他人がとやかく言うことじゃないから。だが部下は多額の借金がある。毎月の借金支払い12万1千円、支払合計は562万9千円。このような状況だから贅沢は敵だ!と言いたいわけなのです。
ボトルをキープする
居酒屋へ行くと生ビールを飲み、続いて焼酎。焼酎は3,000円のボトルを頼み、飲み干すとまたボトルを頼んでボトルキープ。もう継続的に居酒屋へ行って焼酎を飲む気満々だな。焼酎があると思うからまた行きたくなるんじゃないか?ボトルを全部飲み切ってまた注文、また焼酎を飲みに居酒屋へ行く。そうやって居酒屋通いが抜けられなくなる。
無駄な行動力で新店舗に顔を出す
普段仕事ではまるで行動力がないのに、どうして興味があることはこんなにも行動力があるのだろう。新規オープンの飲食店、居酒屋があるとどこからか情報を入手し、一人で顔を出しに行く。誰かと一緒に行くとかではない。新規店が気になって仕方ないんだろう。縄張り意識でもあるのか?別に全てのお店を把握する必要ないだろう。
平日で翌日に仕事があろうと、仕事が終わってから行く。少しくらい距離がある場所でも交通費をかけてためらわず行く。お店に行けば目新しいメニューがあり、多少高くても注文して食べる。5,000円くらいの支払いはめずらしくない。部下よ、その無駄な行動力でお店へ行く姿、何人にも目撃されているぞ。
誕生日プレゼントを買う頻度が多い
誕生日にプレゼントをあげる、別にいいんじゃないか?と思う人が多いでしょう。しかし私ははっきりと問題だと言いたい。それはなぜか。誕生日プレゼントをあげる人数、頻度が多すぎるのです。
先ほど無駄に行動力があるということを説明しました。主に居酒屋ですが女の子の誕生日にプレゼントを買って行きます。もう毎月のように。何を買うかと言うと花束にケーキ。それだけで5,000円はかかる。本当にその人は誕生日を祝いたい相手なのか?それほどの仲なのか?その割にはふだん全く連絡を取っていない。
お互いが誕生日を祝う関係だったら何も言わない。自分もプレゼントあげて、相手からももらう。素晴らしいじゃないか。だが部下よ、お前の誕生日のとき誰一人として祝ってもらえていないよな?プレゼントどころか誕生日であることに気付いていた人は一人もいなくて、お祝いのメッセージすら誰からもなかったのを知っている。
毎月のように誕生日祝いをして花束やケーキをあげて、自分の誕生日も伝えていたのに誰にも気づかれない。だからその程度の関係なんだよ。もうさ、そういう意味のない贅沢な無駄遣いで借金生活を楽しむのはやめにしよう。ああ、部下よ、そろそろ現実に気付いて借金を減らせるくらいには出費を抑え、借金生活を一日でも早く抜け出せるようにしていかないか。
おわり
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