部下のキャバ嬢4人の失恋経験、最後の4人目はこの前紹介したが、その前の3人のキャバ嬢はどのようにして振られたのだろうか。

1人目のキャバ嬢はおじいちゃんに大事にされていて、そのおじいちゃんが亡くなられたことにより、ショックで精神的に落ち込んでお店を辞めることになった。落ち込んだキャバ嬢を慰めるために部下はキャバクラへ行き、シャンパンを入れていた。お店に行くと元気だったとのこと。家に帰ると気分が沈むときがあると部下はそのキャバ嬢を心配していた。

この1人目のキャバ嬢との付き合いは2か月程度。同伴で食事をしてキャバクラにも結構通っていた。夏のボーナスで20万円シャンパンで使ったと言っていたのもこのキャバ嬢だったな。

それで最後はおじいちゃんが亡くなったことによりショックでお店を辞めることに。当然、部下はお店以外でも会えないか、連絡できないかと迫った。まあこれまで尽くしてきたことを考えると無理もない。だがキャバ嬢からの返事は精神的に落ち込んでいるから当分立ち直れそうにない、もう会うことはできない、連絡はできない、本当にごめんなさい、今までありがとうございましたとの長文LINEだった。

部下としてはこれまで紳士的に振舞ってきたのだからそれ以上粘る訳にもいかず、紳士的な返信をして、相手のキャバ嬢からもありがとうとの御礼で締めくくられた。そのときの部下の落ち込みはすごかったのを覚えている。しばらくしてその失恋を癒すために2人目のキャバ嬢に移行するのだが。

ちなみにこの1人目のキャバ嬢、この前LINEのプロフィールが更新されたと部下が見ていたのだが、彼氏と思われる人物と仲良く抱き付いているものだった。もう部下は何とも思っていないようだったが、見ていてなんだか切なかったな。

おじいちゃんが亡くなったらショックだというのはそりゃそうだろうけど、だから会えない、連絡できないは言い訳をしているだけだったってこと。そもそもおじいちゃんのことだって本当かどうかも疑わしい。しっかり立ち直ってるじゃないか、笑顔で彼氏と抱き合ってさ

だからモテないおじさんがキャバ嬢に恋しちゃダメなんだよお前が貢いだお金はしっかり彼氏と楽しんで遊ぶための軍資金にされちゃったんじゃないか。本当はこの1人目のキャバ嬢で懲りてキャバクラ通いをやめておけば良かったんだが、おじいちゃんが亡くなって立ち直れないという言葉が納得できる言い訳になったんだろうな。そしてこの失恋の穴を埋めるために2人目のキャバ嬢へ入れ込むのであった。

1人目のキャバ嬢はお店を辞めるということで、おじいちゃんが亡くなったショックなのか彼氏ができたからなのか分からないけど、部下との関係性は終わりました。続いて2人目はどうやって終わりを迎えるのだろうか。

つづく