PayPayポイントの運用を2022年9月から始めている。買い物をして付与されたPayPayポイントを自動で資産運用することができる。運用中のポイントは秒単位で増えたり減ったりする。

このPayPayポイント運用は色々なコースがあり、たとえば米国の500企業で運用すると、対象の米国500企業の株価に連動してポイントが変動するため、米国500企業の株価が上がればどんどんポイントも増えていくし、逆につい先日の大幅な株価値下がりがあると同様にポイントも大幅に下がる。リスクもあるわけだ。

PayPayポイントを運用ってどうなんだろうか、運用状況を伝えていきたい。

運用中のポイント2024年8月16日
48,677pt
今までの運用損益+17,960pt(+58.47%)
追加したポイント総額30,717pt

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かなり運用実績だ。先日の大幅な株価下落の影響で少なくなっているが、長期で見ると右肩上がりで増えているポイント運用のコース振り分けは以下の通り。

値上がりした分がプラスに
金でポイント運用
金(ゴールドコース)
10,704pt
+2,936pt(+37.80%)

GAFAM等に連動
テクノロジーコース
11,120pt
+3,765pt(+51.19%)

米国の500企業で運用
スタンダードコース
10,022pt
+2,695pt(+36.78%)

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値上がりすると約3倍プラスに
GAFAM等に連動して3倍の値動き
テクノロジーチャレンジコース
134pt
-14pt(-9.46%)

米国の500企業に連動して3倍の値動き
チャレンジコース
16,700pt
+8,581pt(+105.69%)

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値下がりすると約3倍プラスに
GAFAM等に逆連動して3倍の値動き
テクノロジー逆チャレンジコース
0pt
+0pt(+0%)

米国の500企業に逆連動して3倍の値動き
逆チャレンジコース
0pt
+0pt(+0%)

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この結果を見て分かる通り、動して3倍の値動きはチャンスもあるがリスクも大きい逆連動にはポイント運用していない。トータルで見るとかなり+50%以上の運用成績なのでかなり良い。

このポイントは普段の買い物、ネットでの買い物でPayPayを使ったときに付与されたもの。飲食店の支払いや日用品の買い物等、PayPayで買い物したときに付与されたポイントは全てポイント運用に投資するよう自動で設定している。運用中のポイントは秒単位で変動するから見ていて面白い。下がるときは面白いとは言えないかもだが、付与されたポイントでの運用だから気楽な気持ちで見ていられる。

運用したPayPayポイントは設定変更でいつでも支払いに使うことができる今までそれほどPayPayで買い物をしていたわけではないけど、今後PayPayでの支払いを増やしていき、どれくらい運用成果が出るのか気になるところだ。PayPayポイントの運用は今後も定期的に紹介していきたい。

おわり