部下の借金は2023年夏から始まった。それから1年が経過して現在に至る。借金を開始して約半年後の2024年2月にクレジットカードの上限額300万円に到達、それだけではなく消費者金融からも100万円の借金をして合計400万円の借金。
先月8月時点でも紹介したのだが、部下の借金金額は8月時点でリボ払いが294万5千円、キャッシングが99万5千円、合計で394万円。しかしこの金額は借入額。返済額は利息が付いて更に増え、返済額合計は562万9千円と膨れ上がる。これはリボ払いの毎月の支払9万5千円、キャッシングの毎月の支払2万6千円を前提としている。リボ払いは合計で425万2千円、キャッシングは137万7千円、合計して562万9千円が返済額になるという訳だ。
普通であれば毎月返済しているのだから借金は減っているはずである。キャバ嬢に未読無視されて無駄遣いは減っているはずだから借金が減っていることに期待したい。いや、キャバクラへ行っていなくて借金が減っていなかったら他の用途で無駄遣いをしてしまって一生減らないということだからやばくないか？それでは借金状況を見ていこう。
今回もあまりにもリアルな数字は控えておきます。千円単位まで丸めた数字は以下の通り。まずは先月8月の状況から。
2024年8月リボ払いの支払い明細
１．繰り越し残高：2,900,000円
２．新規利用額：45,000円
３．残高合計：2,945,000円
４．元金支払い：51,000円
５．手数料：44,000円
６．弁済金：95,000円
７．翌月繰越残高：2,894,000円
８．手数料合計：1,302,000円
９．合計支払額：4,252,000円
2024年8月キャッシング支払い明細
１０．借入後残高；995,000円
１１．借入利率(年率)：15.0%
１２．遅延利率(年率)：20.0%
１３．次回返済金額：26,000円
１４．総返済予定額：1,377,000円
続いて今月9月の状況。
2024年9月リボ払いの支払い明細
１．繰り越し残高：2,894,000円
２．新規利用額：56,000円
３．残高合計：2,950,000円
４．元金支払い：51,000円
５．手数料：44,000円
６．弁済金：95,000円
７．翌月繰越残高：2,899,000円
８．手数料合計：1,305,000円
９．合計支払額：4,257,000円
2024年9月キャッシング支払い明細
１０．借入後残高；995,000円
１１．借入利率(年率)：15.0%
１２．遅延利率(年率)：20.0%
１３．次回返済金額：26,000円
１４．総返済予定額：1,377,000円
借金額を見てみる。
リボ払いの方は
リボ払いの方は
8月３．残高合計：2,945,000円
9月３．残高合計：2,950,000円
キャッシングの方は
8月１０．借入後残高；995,000円
9月１０．借入後残高；995,000円
リボ払いは増えとるやないか…キャッシングも変わらないということはまた借りたということだ。完全に借金を維持してしまっている。少しも借金が減っていない。これはいよいよもってやばすぎる。
つづく
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