部下は借金まみれの状況でまたしても無駄遣いし、1週間で10万円くらいお金を使った。私の呆れる態度に見放さないくださいと必死にくらいついた。部下はもう二度とキャバクラには行かない、無駄遣いしないと誓った。
だがその近いはまたしても裏切られることになる。何度約束を破れば気が済むんだ。部下の誓いほど当てにならないものはない。翌週は確かにキャバクラへ行かなかった。だがサウナやカフェには相変わらず行っていた。まあそれくらいの楽しみはあってもいいかなと思う。問題は多額のお金を支払うキャバクラだ。
なんと部下はまたしてもキャバクラへ行った。あれほど誓ったにも関わらずだ。随分と安い誓いだった。誓った約束が守られたのはわずか1週間。なんて短い誓いだ。あれほどもう裏切らない、見放さないで欲しいと言っていながらあっさりと裏切った理由はなんだろう。
部下はキャバクラへ行った理由を説明した。
部下「3日連続でキャバ嬢から来れないか連絡がありました。3日とも断りました。4日目にさすがに3日連続で断っているから申し訳ないという気持ちが出てきました。」
部下「3日連続でキャバ嬢から来れないか連絡がありました。3日とも断りました。4日目にさすがに3日連続で断っているから申し訳ないという気持ちが出てきました。」
私「断ったときのキャバ嬢の反応は?」
部下「了解と反応があっただけで何か他に言われたことはありません」
私「それでなんで申し訳ないと思うんだ?」
部下「かまってもらいたいという気持ちがあったんだと思います。折角何度も誘ってくれているのに断ってばかりというのも悪い気がして」
私「前も言ったと思うが、営業LINEだぞ?複数人に送っていて他の客だって行けたら行くよって言って行かない。お前が断ったところで次の客への連絡となるだけだ。そんな断った罪悪感なんて向こうは何とも思っていない。」
こうしてキャバ嬢に対して申し訳ないという気持ちのもと、部下はキャバクラへ向かった。しかもこの日1日のキャバクラ滞在時間は4時間。翌日仕事があるというのに11時から3時までキャバクラで楽しんだ。4時間のキャバクラ滞在で4万円と更に3万円のシャンパンも頼んでいた。わずか1日で7万円をまたしても浪費した。
家にタクシーで帰ったのは3時半。寝たのは4時でそれからわずか2~3時間の睡眠で会社へ行かなければいけない。部下は自ら過酷な環境になるような行動を取った。そして7万円の浪費は借金まみれの部下にとってまたしても借金額を維持する要因となる。
さすが半年間400万円の借金を維持しているだけはある。利息の支払いも入れると一体生涯でいくら払う気なのだろう。そのお金があれば旅行を楽しんだり身なりを整えたり自己投資したりと有意義なお金の使い道があっただろうに。しかし誓ってもこうもあっさりと約束を破ってキャバクラへ行くとは情けない。
つづく
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