ブログを始めて2週間。節約術や副収入のことを取り上げてきたが、節約の考え方について伝えていきたい。
お金の使い方は大きく3つに分けられる
お金の使い方は投資、消費、浪費の3つに分けられる。投資は将来の成長や自身にとってプラスになる効果が得られることにお金を使うこと。消費は生活に必要があり欠かせないからお金を使うこと。浪費は生活に必要がないのにお金を使うこと、お金の無駄遣いとも言える。
投資はたとえば英語や資格を取るために費用を払って勉強したり、本を買って読んだりすることだ。投資をやめてしまうことはできるかもしれないが、それでは成長しなくなってしまう。短期的には支出を抑えるという意味でいいのかもしれないが、長期的に見ると成長しない人生は自分にとってマイナスになってしまう。そういう意味では投資にはお金をかけるべきだ。
消費は朝、昼、晩の食事や飲み物、通勤費、衣服など生活に欠かせないことにお金を使うこと。食事や飲み物を我慢して栄養を摂らなかったり、いつもボロボロの服を着る訳にはいかないので、消費も欠かすことはできない。
浪費は食べきれないで廃棄してしまう無駄な買い物や価格調査をせずに本当はもっと安い値段で買うことができるものを高い値段で同じ商品を買って余計なお金を支払い、無駄にお金を使うことだ。これらは食べ物であればきちんと冷蔵庫の中にある食べ物の管理や賞味期限を考えれば防げることだし、価格調査も情報をきちんと調べる手間を惜しまなければ防ぐことができる。
本当に切実にお金を貯めたいのであれば、毎日、自動販売機で買っている飲み物も浪費だ。お茶を作って水筒に入れていけばほとんどお金はかからない。会社勤めの方は自動販売機で1日140円の飲み物を買うと1ヵ月20日勤務したとすると2,800円。年間だと33,600円。
消費は朝、昼、晩の食事や飲み物、通勤費、衣服など生活に欠かせないことにお金を使うこと。食事や飲み物を我慢して栄養を摂らなかったり、いつもボロボロの服を着る訳にはいかないので、消費も欠かすことはできない。
浪費は食べきれないで廃棄してしまう無駄な買い物や価格調査をせずに本当はもっと安い値段で買うことができるものを高い値段で同じ商品を買って余計なお金を支払い、無駄にお金を使うことだ。これらは食べ物であればきちんと冷蔵庫の中にある食べ物の管理や賞味期限を考えれば防げることだし、価格調査も情報をきちんと調べる手間を惜しまなければ防ぐことができる。
節約で心掛けなければいけないこと
お金を払う際に本当にその金額をかける必要があるか考えることが大事だ。たとえばお菓子を食べることはストレス発散や気晴らしにもなるから、生活に必要な価値がある消費と位置づけ、やめることはできないと考える人もいるかと思う。
でもお菓子や甘い物を買うのはお金がかかる。年間だといくらかかるか、分かった上で買う分には良いと思うし、たまにはいいとは思うが、消費と考えていることが実は浪費なのかもと考えることが大切だ。
本当に切実にお金を貯めたいのであれば、毎日、自動販売機で買っている飲み物も浪費だ。お茶を作って水筒に入れていけばほとんどお金はかからない。会社勤めの方は自動販売機で1日140円の飲み物を買うと1ヵ月20日勤務したとすると2,800円。年間だと33,600円。
そうは言っても何でも止めた方がいいと言うわけではない。全て我慢ばかりしていては人生は楽しくない。ただ、代替えしても満足度が変わらないものに対して無駄なお金を意識して控えることは、お金の貯まり方に大きく差が出てくる。その支出はなくすことはできないか、負担を少なくすることはできないか考えた方がいい。
付き合いもある中でどうやって断るか
付き合いも大事だ。楽しく友達と話しをしたり、知らなかった情報を得たり、楽しい時間を犠牲にすることはない。ただ、行きたくないのにひと月に何度も無理して付き合う、飲み会でも2次会、3次会と無駄に付き合うというのは浪費になるため断るべきだ。
この場合、素直に気持ちを伝えることは相手もしらけてしまうことが考えられる。断り方にもテクニックがあり、「お誘いありがとう。」と伝えた上で「でも仕事があってごめんね」「予定があってごめん、またね」と簡潔に伝えれば良く、詳細まで言わなければと悩む必要はない。
毎週1回、月4回食事に行って2,000円程度かかっていたら毎月8,000円。2週間に1回の半分に減らせば毎月4,000円で済む。毎回断るのは難しくても回数を減らすことで出費を減らすことができる。この付き合いの習慣を1年続ければ96,000円。半分に減らせば48,000円の差になりますので大きい。
お金の使い方は投資、消費、浪費に分けられるが、なるべく投資にお金を使うことが望まれる。消費はかけなければいけないお金だが、本当に消費かは見極める必要がある。
代替えの方法を知らないから必要だと思っているだけで、実はなくせる無駄なお金、浪費だったということはよくある。遊びや楽しむことも大切ですので過度に生活を犠牲にすることではないので、やり過ぎに注意してどうか楽しい節約を!
まとめ
・お金の使い方は投資、消費、浪費に分けられる
・消費と考えていることが実は浪費なのかもと考えることが大切
・代替えの方法を知らないから必要と思っていても無駄なお金がないか考えると良い
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