最近のコロコロは売上の調子が良い。子供の心をつかむ豪華な付録、人気の漫画が魅力だ。コロコロと言えば昔はドラえもん、おぼっちゃまくん、ビックリマン、ミニ四駆が流行っていた。

年代が変わり、ペンギンの問題がやっていたときはテレビでも放送され笑って見ていた。ポケモンやベイブレード、妖怪ウォッチ、デュエルマスターズなどコロコロ連載のアニメって結構多い。大体の小学生はジャンプとコロコロに夢中になる。

今日はコロコロアニキ冬号の付録がプレミア化していたのでその話題。コロコロアニキは大人のコロコロで小学生お断り!コロコロ卒業生に贈ると言われています。

・コロコロアニキ冬号のどの付録がプレミア化していたの?
一番はなんといってもアニキ限定実物ビックリマンヘッドシール「ヘッドロココVSゴーストアリババ」ビックリマンヘッドシールはヤフオクで頻繁に高値で取引されています。

余談ですがビックリマンチョコは昔は30円でしたが今は100円くらいしますね。お菓子の味は変わらずシールも大きな変化は見られませんが値上がりしました。シールだけを抜き取ってお菓子を捨てる行為があちこちで行われ問題視されました。

そのビックリマンチョコはキン肉マンやワンピース、AKBのコラボ企画商品も出ています。たまに100円均一ショップで3個100円で売っていたり、コンビニで半額で売っているので買うことがあります。複数買うと大体ヘッドシールが入っているのでヤフオクで売るとお菓子の元が取れるくらいに金額で売れています。

話を戻しますがコロコロアニキの付録のビックリマンヘッドシール、2種類あり、2種類で1,380円で多く取引されています。1種類でも500円程度で落札されていますので高値がついています。

・他にもどんな付録がヤフオクで取引されているの?
あとはデュエル・マスターズ アニキ限定付録カード「ドンドン吸い込むナウ」が4枚セットで1,000円で多く取引されています。

フィーチャーカードバディファイト アニキ限定カード「ミニギアゴッド・オレンジ」が4枚セットで800円程度で取引がされています。

ベイブレードバースト アニキ限定応募者全員サービスドラグーンF(ファントム)ゴールドVer.の応募はがきが1枚で200円程度で取引。

パズル&ドラゴンズ 爆走兄弟レッツ&ゴー!!アニキ限定シリアルコード「星馬烈」が100円程度で取引。

ざっと見たところある程度の金額で取引されているのを挙げました。ビックリマンチョコのヘッドシールだけが欲しい、デュエルだけが欲しいとそれぞれの付録ごとに需要があるようです。全ての付録が欲しい訳ではない方も当然いますよね。

・コロコロアニキ冬号の付録を売るとどれくらいお得になる?
あくまで今時点のヤフオクの取引金額ベースでの計算になります。コロコロを4冊購入し、付録4セットでビックリマンヘッドシール2種類を2セット出すと仮定します。

コロコロアニキ4冊は690円×4=2,760円
ビックリマンヘッドシール2種類×2セットで1,380円×2=2,760円
デュエル・マスターズ「ミニギアゴッド・オレンジ」4枚=1,000円
フィーチャーカードバディファイト「ミニギアゴッド・オレンジ」4枚=800円
ベイブレードバースト応募はがき4枚=800円
パズル&ドラゴンズシリアルコード「星馬烈」4つ=400円

これらを計算するとコロコロアニキ付録の収益5,760円にヤフオク手数料10%を引いて5,184円。コロコロアニキ4冊の金額を引いて2,424円になります。

・現在の相場では計算上は付録を売れば利益が出そう
この計算はもしこの金額で売れたらと仮定もあるので絶対ではありませんが、現在のヤフオク取引相場は想定しているのである程度の利益は出ることが予想されます。ビックリマンヘッドシールはそれほど値段がくずれないと思っています。

プレミア化は需要と供給のバランス影響が大きいので希少になれば値段が上がる可能性もあるし、何とも言えないところですが、今時点では値段を保っています。今後値段が上がる可能性も大いにありますので購入して寝かすというのも手ではあります。

まとめ
・コロコロアニキ冬号の付録ビックリマンヘッドシールがプレミア化
・コロコロアニキ冬号の他の付録もそれなりの金額で取引されている