牛丼チェーンと言えば吉野家、松屋、すき家が挙げられる。牛丼の並盛金額を比較すると吉野家が380円、松屋が290円、すき家が350円。単純に金額で味が決まる訳ではないが、金額を高くするということは客足に大きく影響するが、すき家はそれなりの金額設定をしているので味に自信を持っていることが分かる。

すき家の牛丼並盛は大手牛丼チェーンの中では他の2社の間をとった金額だ。最近話題になったすき家のニュースは牛丼の値上げでも並盛は350円を変えなかった。2018年3月までに大盛りは10円、特盛は50円値上げなのにである。

2014年に吉野家は並盛300円を380円に上げて戻ってこない客がいるとしている。一番需要が大きく客足への影響が大きい牛丼並盛の金額は簡単には変えられないけど、その他メニューの値上げはやむを得ないですね。

すき家の特徴はメニューが豊富、家族でも行きやすいなど挙げられる。うなぎと牛丼の組み合わせうな牛や季節ごとのメニューも豊富でいいですね。そのすき家の福袋情報が出ており、かなり良いなと思ったの紹介します。

・すき家の福袋内容は?
①すき家オリジナル丼
②すき家特製たまごかけしょうゆ
③すき家オリジナル黒箸&黒さじ
④お年玉クーポン1,000円分(100円引き×10枚)
⑤すき家オリジナルミニトートバッグ

すき家の朝食でおなじみのたまごかけごはんを家庭で楽しめる限定セット。丼があるのもいいし、箸とさじがついているのもいい。クーポンは1,000円分ついていて、ほかにもトートバッグ、たまごかけしょうゆもついている。

これだけついてお値段たったの1,080円(税込み)!!通信販売のようになってきましたがこれはお得です。家族人数分揃えても良いと思います。

・すき家の福袋はどれくらいお得?
たまごかけしょうゆは販売価格を見ると200円程度であることは分かりますが、丼、箸、さじ、トートバッグは販売しているわけではないので金額が分かりません。ただ、すき家の丼、黒箸&黒さじのセットは欲しい人が多いと思います。

このセットは1,000円くらいで取引されてもおかしくありません。クーポンだけでも1,000円分ありますので、すき家の福袋は合計2,000円程度の中身と言えます。1,000円はお得に購入できますので、丼や黒箸&黒さじが欲しくてすき家に行く方は買うことをおすすめします。

朝食でたまごかけごはんを食べるセットとしてこの福袋は是非欲しいなと思っています。丼って色々と使い勝手が良くて便利ですしね。

・すき家の福袋の販売はいつから?
販売期間は2018年1月1日(月)AM9:00~1月15日(月)AM8:00まで予約販売や取り置きはできず、数量限定で無くなり次第販売終了ですのでお早めに。

・ところで最近ニュースで牛丼が値上がりすると言われていたけどどうして?
牛丼値上げの理由は人件費高騰、牛肉の値上がり、コメの値上がり。人件費はすき家の過重労働が問題になっていたので体制を見直さなければいけないため、避けられません。

牛肉の値上がりはアジアでの需要増が原因。需要が供給を上回れば値上がりは避けられません。コメの値上がりは飼料米への転換促進政策で人が食べる用に作られる米の生産量が減ったことが原因。供給が減れば値上がりは避けられません。

このように現在の食料事情はすき家だけの問題ではなく、牛丼業界は値上げせざるを得ない状況です。経営努力で頑張って価格を維持してほしいところですが、今後は値上がりも仕方ないかもしれません。

まとめ
・すき家の福袋はたまごかけごはんを楽しめるセットとクーポンでお得
・福袋はすき家オリジナル丼や黒箸&黒さじが魅力
・すき家のたまごかけごはんセットで朝食を食べたい