2018年2月号の日経トレンディは通常版600円(税込)とザクヘッド付特別版1,080円(税込)が発売している。ザクヘッドはシャア専用ザクⅡ(アニメカラーVer.)で限定モデル。1979年に放送された初代機動戦士ガンダムのシャア専用ザクⅡのカラーを忠実に再現。

ガンダム誕生から39年、放送終了後も何度も再放送され、ガンダムは誰もが知る存在になった。ガンダムに登場するモビルスーツとしてガンダムとザク、パイロットとしてアムロとシャアは熱狂的なファンを生んだ。

ガンダムやZガンダムは何度も再放送されており、ブームは何度も訪れることになる。アニメもものすごく流行ったが、ガンプラ、ガンケシ、カードダスと小学生の頃は夢中になった。ガンプラ300円程度、ガンケシ100円、カードダス1枚20円と子供のお小遣いで買える金額であり、10円玉を握りしめてよくカードダスを買っていたおかげでキャラクターには詳しくなった。

ガンダムの思い出は話始めると尽きませんね。Zガンダムで使われた森口博子の水の星より愛をこめてが蘇ってくるし、ゲームではガチャポン戦士のゲルググのカッコ良さに魅了され、シャアの名セリフ「見せて貰おうか連邦軍のモビルスーツの性能とやらを」を真似するなど・・・そのシャア専用ザクⅡのザクヘッドが日経トレンディ2018年2月付録で付いているので紹介していきたい。

・日経トレンディ限定版のザクヘッドとは?
2018年2月号の日経トレンディの特別版の付録でザクヘッドが付いてくることで話題になった。現時点(2018年1/8)では書店でも並んでおり、amazonでは完売しているがセブンネットなどまだ在庫がある。ザクヘッドは2017年2月にカプセルのないカプセルトイとして1個500円で発売された。

商品をそのまま収まる球形にしつつ、組み上げるとザクの頭部に変身する。カプセルトイは通常20万個の出荷であるが、累計80万個を出荷という記録を作っているので需要の多さが分かる。ディテールを再現し、頭頂部や全面のパイプ部分が開閉し、モノアイ(単眼)も可動するところがファンを虜にしたと思われる。

日経トレンディのザクヘッド シャア専用ザクⅡ(アニメカラーVer.)は、赤い彗星の異名を持つシャア専用ザクのアニメカラーとしてピンク色。

・日経トレンディ限定版のザクヘッドは高値がつく?
現時点でこの日経トレンディ限定版のザクヘッドのヤフオク最高額は1,200円。付録でまだ書店でもネットでも買える状況でもこのくらいの値段がついている。

今後、高値がつくかは予想でしかないが、このオリジナルカラーはガシャポンでは買えない。雑誌の付録とはいえ、希少性があるため書店でもネットでも買えなくなってから高値がつく可能性がある。ザクヘッドはシークレットモデルとしてスケルトンのクリアモデルが人気が高く、限定版のザクヘッドも希少価値が高まる可能性はある。

カプセルをなくしたカプセルトイは今後ザク以外にも挑戦するとのこと、また来年は生誕40周年で更なるガンダムビジネスの展開も期待が持てる。そこでこの日経トレンディ数量限定モデルに注目が集まるというストーリーがあるかもしれない。ザクヘッドの需要は多いし、全て集めたいというファンも多いと思う。凝る人は自分で彩色もするため、複数個保有したい需要もありそう。

まとめ
・2018年2月号の日経トレンディはザクヘッドが付録で付く特別版がある
・シャア専用のアニメカラーのザクヘッドが手に入るのは日経トレンディ付録だけ
・ザクヘッドのカプセルトイは累計80万個出荷しており、需要が多さが分かる
・ガンダムは来年生誕40周年で更なるガンダムビジネス展開も期待が持てる