弱虫ペダルA5クリアファイルプレゼントがもらえるキャンペーンが始まる。キャンペーン期間は2018年3月6日(火)AM7:00~3月19日(月)でなくなり次第終了。クリアファイルは全4種でサイズはA5で約W156×H220(mm)、材質はPP。

プレゼントがもらえる対象商品は飲み物でライジンドライ206円(税込)、ライジンゼロ206円(税込)、限定フレーバーのライジンSAKURA206円(税込)。対象商品1本で好きなクリアファイルを1枚もらうことができる。全4種を集めるには206円×4=824円かかる。

・弱虫ペダルとは?
弱虫ペダルは週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載している自転車ロードレース漫画。高校生たちがロードレースで競う姿にファンも多く、コミックス累計発行部数は1年前の2017年3月時点で1700万部を超えており、現在は更に発行されていると思われる。

テレビアニメでも放映され、自転車を題材にしたアニメでは異例の人気だ。弱虫ペダルの由来は自転車に乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を作者の渡辺航が名付けてタイトルにしたとのこと。感覚的には坂道なんかは軽いギアにしないとなかなか上れないですね。ギアを変えずに根性で坂道を上りきるのがたくましいとするなら、軽いギアでクルクル回す乗り方は弱虫ペダルなのかもしれません。

自転車競技を題材にした弱虫ペダル。2020年夏季東京オリンピックでも自転車は実施競技となっており、今後もますます注目されるだろう。舞台やテレビドラマも放送されており、漫画は懇談者漫画賞を受賞するほど評価されている。この賞はチャンピオンでは手塚治虫のブラックジャック以来の受賞と言われているのですごさがわかる。

・ドラマの撮影中に転倒で脊髄損傷
昨年、弱虫ペダルSeason2ドラマの撮影中に俳優の滝川英治さんが自転車で転倒。脊髄損傷と診断され、後遺症が深刻で現在も闘病中である。昨日3/3にブログを更新し、指が思うように動かせないため口を使って書いていると報告。

自転車の転倒で脊髄損傷し、首から下が動かせなくなるほどの状態になることについて、どうしてそこまでの事故につながったのだろうと思った人も多いだろう。確かにそれほどスピードが出ていないときに転ぶ程度なら大怪我につながる可能性は少ないと思う。

ただ、ロードレースで乗るロードバイクのような自転車はとにかくスピードが違う。私自身、片道10km程度をロードバイクで数年間通勤していた経験があるが、とにかくママチャリとは比べられないくらいスピードが出る。スピードで言うと30km~40kmくらい。自動車のスピードと比べるとあまりスピードが出ていないと思うかもしれないが、実際に自転車に乗ったときに出る30kmの体感スピードは相当早く感じる。

スピードが出た状態でぶつかればその衝撃はすさまじい。ドラマの撮影中に自転車で転倒した際、縁石に衝突して転倒したとのこと。縁石に正面からぶつかれば前方に一回転して倒れるだろうが、正面に縁石があることに気が付かないこともないだろうし、ブレーキをかけて止まるだろうから、恐らくスピードが出た状態で斜めから縁石に突っ込んでしまったか。

スピードが出ていればその衝撃はすごかったことが予想できる。打ち所が悪ければ脊髄損傷になることもあるくらい自転車事故には気をつけなければいけない。自転車競技はリスクがあるからヘルメットをかぶり、派手なサイクルウェアは周りから気付いてもらうことと、風の抵抗を受けないようにピタッとしている。自転車の性能も重さによって異なり、重さを左右する材質にもこだわっている。これから東京オリンピックに向けて自転車競技のことをより知って弱虫ペダルも楽しみたいですね。

まとめ
・弱虫ペダルA5クリアファイルがファミリーマートでもらえる
・弱虫ペダルはブラックジャック以来の賞を受賞するほど評価されている
・自転車競技のことをより知って弱虫ペダルを楽しむと見方が変わる